出典:マカオ経済と技術開発局 (DSEDT)
マカオ・国際商標登録に関する重要ガイド (FAQ)
Q1. 商標登録なしでロゴや名称を使用できますか?
マカオの現行法では、使用前に商標登録を行う強制義務はありません。しかし、未登録商標の使用者には「独占排他権」が認められず、第三者による類似商標の使用を法的に差し止めることは極めて困難です。ブランドの商標権を確定させるためには、早期の登録申請が不可欠です。
Q2. 商標登録によりどのような法的保護が得られますか?
登録が完了すると、所有者は同一または類似の商品・サービスに対して、第三者が無断で商標を使用することを禁止する強力な権利を保有します。「工業所有権法制度」に基づく保護は、未登録時の「商法(不当競争)」による保護よりも権利の立証が容易であり、侵害に対して迅速な法的措置を講じることが可能になります。
Q3. 商標権者が死亡した場合、その権利はどうなりますか?
登録商標の独占権は財産権として扱われます。商標所有者の死後は、法定相続人がその権利を継承することになります。これには適切な移転手続きが必要となりますので、継承が発生した際は速やかに専門家へご相談ください。
Q4. 商標の比較においてどのような要素が重視されますか?
文字と図形が組み合わさった商標の場合、称呼(発音)、外観(構造)、観念(意味)を総合的に比較します。単に文字が同じかどうかだけでなく、消費者が混同する恐れがあるかどうかが審査の鍵となります。プロの代理人による事前の類似商標調査を推奨します。
Q5. マカオ以外での権利保護はどうなりますか?
商標権は原則として「属地主義」に基づいています。マカオで登録された商標はマカオ国内でのみ有効です。中国本土、日本、香港、その他の国々で保護を求める場合は、それぞれの地域で個別に国際商標登録申請を行う必要があります。
Q6. 商品やサービスの分類(区分)はどう決めればよいですか?
世界知的所有権機関(WIPO)が定める国際基準「ニース分類」を適用します。全45区分の中から貴社の事業内容に最適な区分を正確に選択することが、将来的な権利侵害を防ぐための重要な戦略となります。
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マカオ商標登録 料金表(最新版)
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